女性なのにワキ毛が剛毛だったりスネ毛が多かったりすると、なんで自分だけ毛深いんだろうと悩みますよね。
女性が毛深くなる原因には、遺伝的な要素のほかホルモンバランスの乱れも考えられます。

- 毛深いのは男性ホルモンが多いから?
- 男性ホルモンの分泌が増える理由
- 毛深さを改善する方法
人間の体には性別に関係なく女性ホルモンと男性ホルモンが分泌されますが、一般的に女性ホルモンは頭髪に、男性ホルモンは体毛に影響を与えるといわれています。
女性が毛深くなる原因をホルモン分泌の面から紹介します。
男性ホルモンが増えると体のあちこち男化が始まる?
女性が毛深くなる原因の一番に考えられるのは遺伝ですが、両親や家族に毛深い人がいない場合や、年を追うごとに毛深さがひどくなっていく時には、男性ホルモンの分泌が通常より盛んになっていることが原因になっている可能性が高いです。

- 女性ホルモン・・・プロゲステロン・エストロゲンなど
- 男性ホルモン・・・テストステロン・ジヒドロテストステロンなど
男性ホルモンのジヒドロテストステロンは体毛を濃くするほかに頭の薄毛を引き起こしたり顔のヒゲを濃くしたりする、女性にとっては非常に厄介なホルモンなのです。
男性ホルモンの分泌が増えると女性でも男性のように毛深くなるし、肌が脂性になったり声が太くなったりと、男性的な変化があらわれてしまいます。
男性ホルモンの分泌が増える理由
女性なのに男性ホルモンの分泌が増えてしまうのは、本来あるべき女性ホルモンが少なくなってしまった時に起こります。

免疫力が低下
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体調が悪くなる
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自立神経が乱れる
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女性ホルモンの分泌の減少
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月経が遅れるなどの影響が出る
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女性ホルモンが減った分のカバーのために男性ホルモンが増える
男性ホルモンが増えるのは体の防御作用ともいえますが、それが原因で体毛が濃くなったりヒゲが生えるのはショックですよね。
こうした男性ホルモンが原因の毛深さを解消するには、女性ホルモンの分泌が減少しないようにストレスをためずに、健康的な生活を送ることが大切です。
毛深さ解消には女性ホルモンを増やすことが大切
女性ホルモンがきちんと分泌されるように日頃から気を付けることが大切です。

- 身体を冷やさない
- 規則正しい生活をする
- 栄養バランスの整った食事をする
- ストレスをためこまない
女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンはおもに卵巣から分泌されます。卵巣や子宮が元気に働いていれば、女性ホルモンの分泌が増えて毛深さの解消にもつながるのです。
卵巣の働きを強めるには、ビタミン、ミネラル、タンパク質をバランス良く摂取することと、女性ホルモンの原料になるコレステロール(油分)を適度に摂ることが大切です。
また、疲れた時はゆっくり半身浴をしたり、寒い日には靴下を重ねばきするなど、下半身を冷やさないように工夫するのも効果的ですよ。
年々毛深くなる傾向の女性が注意すべき点は?
女性でも男性ホルモンの分泌が増えれば毛深くなってしまいますが、生活を見直すことで少しずつ解消することができます。
腕や足の毛が普通より剛毛だと、春夏の薄着の季節がストレスになってしまいますね。まずは、毎日の食生活に気を配って、女性ホルモンの働きを元気にするように気を付けてみて下さい。
また、普段から睡眠不足ぎみだったり、ストレスが多いと、身体の全ての機能がうまくいかなくなるので、一日に一回リラックスできるようなゆとりを持つことがとても大事で、生活リズムを整えるだけでも、ホルモンバランスが良くなり、解消されたりします。
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